未明の住宅火災 物置として使用の建物が全焼 出火原因を捜査【長野市】
31日未明、長野市で住宅を全焼する火事がありました。この住宅に人は住んでおらず警察が出火原因を調べています。 火事があったのは長野市小柴見にある住宅です。 消防によりますと31日午前2時半ごろ、近所の住民から「建物が燃えている」と119番通報がありました。 火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造平屋建て住宅が全焼し隣の物置なども焼けました。 この火事によるけが人はいませんでした。 ■近くの住民 「暮れなのにびっくりしました。火の手は少し見えたが、煙がすごくて。消防車が何台も来て家の前を塞いでいた」 消防や住宅の管理会社によると、全焼した住宅に人は住んでおらず、物置として使用していたということです。 警察は失火と放火の両面で捜査しています。