バックカントリーで仲間とスキーをしていた50代男性が雪に埋まり死亡【長野・野沢温泉村】
野沢温泉村でバックカントリースキーをしていた50代の男性が雪に埋まり死亡しました。 死亡したのは東京都の男性会社員(50)です。 警察によりますと、午前11時半ごろ「仲間が雪に埋まって行動できない」と同行していた男性(55)から電話で救助要請がありました。 男性は午後1時50分ごろに警察などに発見されましたが、その後死亡が確認されました。 同行していた男性にけがはありませんでした。 2人は野沢温泉スキー場の管理区域外、いわゆるバックカントリーでスキーをしていたところ、男性さんが雪に埋まり、行動できなくなったということです。 バックカントリーでの遭難は昨シーズン県内で23件発生していて警察は冬山に適した装備の携行などを呼び掛けています。