カンニング竹山、子ども時代は『メルセデス・ベンツ 250S』で送迎 “お坊ちゃま”だった
■相方から受け継いだ『日産 セレナ』
続いて登場したのは、中島さんが乗っていたという『日産 セレナ』。当初は『バネットセレナ』として販売され、1994年のマイナーチェンジによって、車名が『セレナ』になりました。サスペンションの再チューニングで乗り心地が向上したほか、当時のミニバンに多く採用されていた回転シートが装備されました。 中島さんが病気で倒れ入院したため、竹山さんがこの車を受け継いだそうで、「一番最初に乗った車がこれって言っても過言ではないけれど、相方の車だから言いにくい(笑)。(当時は免許がなかったので)後輩が運転したり」と複雑な思いを語りました。 芸人として売れはじめた頃に乗っていた車で、「いい時代だけど、一方で相方が入院しているから、どうなっちゃうんだろうなという不安はあるよね。他の芸人さんが助けてくれるから(一人でキレ芸やっても)みんながボロクソ言ってくれて成立はするっていう。不安だったね。そういう時代の車」と、正直な思いを言葉にしました。
■40歳で免許を取得 初めて自分が乗るために買った『アルファロメオ ジュリエッタ スポルティーバ』
若い時からいつか免許を取りたいと思っていたという竹山さん。40歳で免許を取得し、初めて自分が乗るために買った車が『アルファロメオ ジュリエッタ スポルティーバ』です。ジュリエッタの主力グレードの装備内容を、さらに充実させた新グレードの『スポルティーバ』。サイドフェンダーのエンブレムには、『アルファロメオ』におけるモータースポーツのシンボルである四つ葉のクローバーが施されており、最上級グレードと同じレザーシートが標準装備されたハイスペックモデルです。 40歳で免許を取得することになった理由について竹山さんは、「様々な大人の事情があって、(ドラマ撮影が)クランクインの数日前に制作できなくなって。いきなり空いたのよ、1か月間。そのときに“ああ!免許だ!”って。ここはチャンスだと思って教習所に通いだした」と明かしました。 運転するようになってからは、「生き方が変わったからね。一人で車に乗るようになって一人で行動するようになったから、一人でメシも行くようになった。ラーメンも一人で行けなかったのよ。本当に大人になったと思います、40歳から」と話しました。