解決済みの話がナゼ… 中居正広「9000万円」女性トラブルにピリつく広告業界
元SMAP中居正広の周辺が騒がしい。 19日発売の女性セブンが「独占スクープ」と銘打ち「中居正広 巨額解決金 乗り越えた女性深刻トラブル」と大報道。記事によると、昨年、フジテレビ幹部A氏が企画した飲み会で中居と女性がトラブルに発展。その後、中居は代理人を介して「解決金」名目で9000万円を女性側に支払ったという。 【写真】田村正和さんと並ぶSMAP キーマンのA氏は来年3月に放送終了が決まった「だれかtoなかい」の番組担当というから、様ざまな臆測を呼ぶ事態となっている。 一連の報道に、中居の代理人弁護士はセブンの取材に「本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください」などと答えている。 いくら中居がリッチマンとはいえ、解決金9000万円は相当だ。トラブルの深刻度を表すものかもしれない。 一方で解決済みの話が表に出たことに、フジ局内からは「なぜ…?」といった声も聞こえてくる。同局関係者は「守秘義務もあるので、問い合わせが来ても『解決済みの話なので、お答えできない』というほかない」と困惑する。 他局も中居のトラブルについては「解決済み」と聞いていたようだ。 ただし、テレビ局に広告を出稿しているクライアント目線となると勝手が違う。中居は直近でソフトバンクやタイミーのCMに出演。解決済みの案件とはいえ、トラブルの〝性質〟をある程度把握しなければ、マイナスプロモーションになりかねない。 「広告業界はピリピリしています。万が一、続報が飛び出した時に『解決済み』で押し通せるかどうか」(代理店関係者) 昨年は年の瀬にダウンタウン松本人志の文春報道があったが、今年は〝盟友〟の中居に関心が寄せられている。
東スポWEB