パリ五輪の南スーダン代表ユニホームが「かっこいい」と話題に ルワンダのデザイナーが手がける
パリオリンピックの南スーダン代表の公式ユニホームが話題だ。南スーダンのバスケットボールチームがユニホームを着用した画像をSNSにアップすると、「かっこいい」「おしゃれ」「デザイナーは誰?」と大きな反響があった。 【画像】パリ五輪の南スーダン代表ユニホームが「かっこいい」と話題に ルワンダのデザイナーが手がける
この話題のユニホームはルワンダのファッションブランド「MOSHIONS」のクリエイティブディレクター、Moses Turahirwaが手がけた
ユニホームは金ボタンが目をひく黒のダブルスーツで、右胸部分には南スーダンのバスケットボール代表のマークが、左胸部分にはパリ五輪のマークがデザインされている。また袖口やポケット口、インナーのシャツの首元などには南スーダンの国旗カラーがあしらわれており、細部までこだわったデザイン。さらにパンツはストレートとフレアの2タイプがある。
「MOSHIONS」のインスタグラムでは、今回のユニホームのデザインプロセスが動画で紹介されているので、気になる人はぜひチェックしてみてほしい。
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なお、南スーダンのバスケットボールチームは、7月28日に行われた第1戦のプエルトリコ戦は90対79で勝利。第2戦のアメリカ戦は日本時間の8月1日朝4時に行われる。