【大学野球】ドラフト指名６選手擁する富士大が明治神宮大会切符 仙台大に２―１逆転勝利
◆明治神宮大会東北地区代表決定戦▽決勝 富士大２―１仙台大（２７日・ヨークいわき） 富士大（北東北優勝）が仙台大（仙台六優勝）に２―１で逆転勝ちし、２年連続６度目の明治神宮大会（１１月２０日から６日間、神宮）出場を決めた。 １点を追う７回に５番・佐々木大輔遊撃手（４年＝一関学院）の右前適時打で同点。９回は広島４位指名の４番・渡辺悠斗一塁手（４年＝堀越）が三塁線を破る決勝の適時二塁打で２―１とした。 投げては広島２位指名の先発・佐藤柳之介投手（４年＝東陵）が５回１失点、ソフトバンク３位指名の安徳駿投手（４年＝久留米商）が３回無失点とつなぎ、最後は角田楓斗投手（２年＝東奥義塾）が締めた。 ２４日のドラフト会議では支配下４選手、育成２選手の計６選手と大量指名。明治神宮大会では初戦の２回戦（１１月２２日）で、関西五連盟第二代表―関東五連盟第一代表の勝者と対戦する。
報知新聞社
