エアロパーツでカスタムした新型「フリード」とは？

　8年ぶりにフルモデルチェンジしたホンダ「フリード」が2024年6月28日に発売され、順調な販売を記録しています。 　　 　3代目となる新型フリードは、歴代モデルでも好評だった扱いやすいサイズを維持しつつ、使い勝手の良さや走行性能をさらに向上させました。 【画像】カッコいい！ これがスポーティカスタムの「フリード」です！ 画像を見る（30枚以上）

純正アクセサリーでスポーティなカスタムを実現した新型「フリード エアー」

　上質かつシンプルな「AIR（エアー）」とアクティブな「CROSSTAR（クロスター）」という2つのグレードを展開。 　なかでもクロスターは、アウトドアテイストを強調したSUV風のクロスオーバースタイルとし、ブラックガーニッシュや専用フロントグリル、ルーフレールなどを装着することでアクティブ感を表現しています。 　パワーユニットは1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドを設定。ハイブリッド車では、フリード初の2モーターハイブリッド「e：HEV」が搭載されました。 　そんなフリードには、さまざまなカスタム仕様が用意されます。 　ホンダ車の純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスは、「普段美（ふだんび）」をコンセプトとし、デザイン性と機能性の両立を追求した内外装のアクセサリーを設定しました。 　外観では、新型フリードのキャラクターに合わせた2つのコーディネートスタイルを用意。 　フリード エアー向けの「Superior Style（スーペリアスタイル）」は、「フロントグリル（ベルリナブラック／クロームメッキ）」、「エアロバンパー（LEDフォグライト付）」、「テールゲートスポイラー」を中心に、スタイリッシュな印象を高めるパーツを用意しました。 　フリード クロスター向けの「Active-Tough Style（アクティブタフスタイル）」は、「フロントグリル（ベルリナブラック／ブラッククロームメッキ）」、「フロントガーニッシュ」、「ボディサイドモール」などシルバーとブラックを基調としたアイテムにより、アクティブでタフなイメージをよりいっそう際立たせます。 　内装には、便利で心地良い車内空間を実現するアイテムを用意。助手席シートサイド部に取り付ける「折りたたみセンターテーブル」は、折りたたむことでウォークスルーのスペースを確保するなど利便性の良さも魅力です。 　また、フロントドアの開閉に連動して「FREED」の車名ロゴがLEDによって発光する「サイドステップガーニッシュ」や、2列目には乗降の際に滑りにくくする「サイドステップガーニッシュカバー」をラインナップしています。 　さらに、フリード クロスターの2列シート5人乗り仕様には、有孔ボード付きの収納ボックス「トランクサイドボックス」や、荷室上部のデッドスペースを有効活用した「ルーフラック」など、荷室の使い勝手を高めるアイテムを設定。 　テールゲートに設置して日差しを遮る「テールゲートタープ」や、車両に備わるユーティリティーナット部分に装着して小物を掛けられる「ユーティリティーフック」といったアウトドアシーンで活躍するアイテムも用意されました。 　ホンダ車のカスタムパーツを開発・販売する無限ブランドも、新型フリード向けに各種カスタムパーツをリリースしています。 「Sports for Everyone」をコンセプトとし、無限らしいスポーティでスタイリッシュなカスタマイズを提供。こだわりを込めたパーツが用意されました。 　フリードエアー・クロスターともに、張り出し感を強調したワイドかつシャープなデザインのフロントアンダースポイラー／サイドスポイラー／リアアンダースポイラーのほか、リアビューにはルーフからのびやかに繋がる形状のテールゲートスポイラーなどが設定され、精悍かつスポーティでスタイルを提案します。 　また、カーボン柄・カモフラージュ柄のデカールなど、エクステリアを彩るアイテムも設定されます。 　パフォーマンスパーツとしては、スポークの造形にボリュームを持たせたスポーティかつスタイリッシュな印象を与える16インチアルミホイール「CV10」をラインナップ。 　加えて、車体の微振動を減衰し操縦安定性向上を図るパフォーマンスダンパーなど、スポーティな走りを実現させるパーツも揃っています。