日本製鉄、意匠デザイン展示会で講演 CO2削減・省工程化に関心
日本製鉄の酒井涼花氏と松本伊織氏(ともに薄板営業部薄板第一室)が7日、意匠デザインに関する展示会「付加価値ある意匠デザインを実現するものづくり技術」で講演した。「美しさ、機能のその先へ。持続可能なものづくりを叶える素材、デザイニングメタルという選択」と題し、カーボンニュートラル時代の鉄の価値の再認識に向け、デザイニングメタルの特徴や活用例などを具体的に示して説明。CO2削減の価値や、塗装工程の省力などのメリットに対する関心は高く、多くの人が熱心に聞いていた。