トランプ大波乱で「スカイマーク」に要注目!日本株の正念場で輝きを増す「珠玉の16銘柄」を一挙公開する!
秘密裏に成長を遂げている「真の成長銘柄」
トランプ再選で投資環境は、まさに一寸先は闇となっている。今回は、そんなトランプ波乱相場を分析して浮かび上がった16銘柄を紹介しよう。 【一覧】ついに見つけた…!成長×割安「珠玉の16銘柄」はこちら! さて、米国株以外は劣勢となる悲惨な環境が生み出されつつある。なおかつ「何をしでかすか分からない」というのがトランプ氏である。 しかし、前編『トランプ復活で「投資の一寸先は闇」と心得よ…それでもプロの分析で見えた!「関税大暴落」で大化けする「最強銘柄」の探し方』で説明してきたように、外部環境が悪化するなかでのねらい目は「国内の成長企業」である。 そこで、真っ先に連想されるのは、「東証グロース市場」に上場している銘柄だ。 成長途上にある銘柄が主体となって構成されるグロース市場は、成長株を探すにはうってつけだ。一方で、銘柄ごとの優劣が鮮明なのも「東証グロース市場」の特徴だ。 しかし、逆に言えば強い上昇を遂げる銘柄は必ず存在しているわけで、それらの銘柄を丁寧に抽出できれば、外部環境に左右されにくい「真の成長銘柄」をつかむことも可能となる。
東証グロース市場の「知られざる特徴」
では、具体的にどのように東証グロース市場から有望な成長株を探せばいいだろうか。 ここは、シンプルに「とてつもない成長力」を有する銘柄を抽出すればいいだろう。 具体的には、今回は今期、来期、3期先までのコンセンサス予想純利益成長率が、すべて20%以上というとてつもない成長が予想されているという条件をベースとすることにした。 一見すると極端な抽出条件ではあるが、成長株が多数存在する東証グロース市場において、この条件を満たす銘柄の数はイメージ以上に多い。 ちなみに、そもそも東証グロース市場に上場している銘柄は時価総額が小さいものが多く、過去にはほとんどアナリストにカバーされていない領域だったが、近年では中小の証券会社のアナリストが積極的にカバーを始めており、多くの銘柄で予想値が取得可能な状況となっている。 ただし、この条件だけでは不十分だ。なぜなら、前述のように、トランプ氏の保護主義によるインフレ懸念の再燃で、日米ともに金利が上昇しやすい環境にあるからだ。金利が上昇する局面では、成長株よりも割安株が選好されやすくなる。
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