通天閣が万博カラーに LEDビジョンには「ミャクミャク」も
国の登録有形文化財で大阪を代表する観光スポットの通天閣(大阪市浪速区)は22日夜、「2025年大阪・関西万博」の機運を盛り上げようと、同万博のイメージカラーである赤色と青色をつかったネオン点灯を開始した。この点灯は31日まで行われる予定。 【動画】通天閣が万博カラーに点灯する瞬間 「ミャクミャク」もビジョンに表示
通天閣を運営する通天閣観光によると、同万博の開幕まで1000日を切り、さらなる機運を盛り上げようと万博のイメージカラーを点灯した。 また、通常は時計を表示している東側のLEDビジョンには、今月18日に愛称が発表されたばかりの同万博公式キャラクター「ミャクミャク」の画像を表示した。
同日夜に点灯が始まると、新世界を訪れていたカップルらからは「なんかいつもと違う色やなあ」「ミャクミャクがいてる」という声が聞かれ、記念撮影などを楽しむ人たちの姿がみられた。 この点灯は今月31日まで行われ、時間は午後7時から同10時までとなっている。