ビリー・アイリッシュ&フィニアス、小学1年生の子どもたちとホッキョクグマについてのヒット曲を作曲
【グラミー賞】受賞歴を持つビリー・アイリッシュとフィニアス兄妹だが、教室でその才能を発揮できるのだろうか?現地時間2024年12月19日に公開された『Celebrity Substitute』シリーズの新エピソードで、ジュリアン・シャピロ=バーナムは、その答えを探ることにしたようだ。 このエピソードでは、ビリーとフィニアスが米ロサンゼルスのガルバンザ小学校の1年生のクラスを訪れた。そして子どもたちに曲作りの基本を教え、担任のファウラー先生の前で完成した曲を披露するという内容になっている。 子どもたちの一人が「今、私は夢をみているの?」と叫ぶ中、教室に入った2人は、まず曲のテーマを決めることにした。子どもたちは、“フリーキー”、幽霊、ケンドリック・ラマーなど、さまざまなアイデアを出し合ったが、最終的に雪に決定。このテーマに関連したホッキョクグマについて曲を書くことにした。 完成したユーモラスな曲は、ライアン・ゴズリングが映画『バービー』で披露したヒット曲「I'm Just Ken」を彷彿とさせるミドルテンポのポップ・ソングで、“傷心のホッキョクグマ”についてのものだ。クラスの生徒たちは、ビリーと一緒に、「私はただのシロクマ /でも誰も気にかけてくれない/不公平だよ/でも私はただのシロクマ/でも友だちができた/雪だるまだ/これで終わりじゃない/回復に向かってる」という歌詞を口ずさみながら、ファウラー先生の前で曲を披露することに成功した。