プジョー「リフター」を一部改良 安全機能の向上やLEDライトに変更
ステランティスジャパン(打越晋社長、東京都港区)は、プジョーの多目的車(MPV)「リフター/リフターロング」を一部改良して発売した。全車速追従式のクルーズコントロールにミリ波レーダーを追加したことで、自動停止した後でも3秒以内の再発進を可能にした。ヘッドランプやフォグランプをハロゲンからLEDに変更し、夜間の視認性を高めた。また、メーターも指針式からデジタルに切り替えた。車載装備を操作できるタッチ式のディスプレーも従来の8インチから10インチに拡大するなどし、利便性を高めた。 価格はリフター(2列シート5人乗り)が448万円、リフターロングは468万円(3列シート7人乗り、消費税込み)。