日邦産業 稲沢に研究開発棟新設 来春稼働、新製品開発機能を強化
電子部品材料の販売や樹脂成形品の製造販売などを手掛ける日邦産業（本社名古屋市）は、自動車部品などを製造する稲沢事業所（稲沢市）の敷地内に、研究開発棟を新設する。既存の事業の枠組みを越えた新しい取り組みを進める拠点とし、２０２５年４月の稼働を目指す。新製品の創出や、自社技術の確立に向けた研究、開発を行い、メーカー機能を強化する考えだ。
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