[音を良くするコツをプロが指南]「欧州車」の音を良くする□必勝法□を伝授!
またG型のBMWやMINIでは、純正にてツイーターが付いていますがそうであってもスピーカー交換は有効です。純正スピーカーがチープであることにはかわりはなく、市販品に交換すれば見違えるように音が変わります。
ただ、G型のBMWは薄型のスピーカーでないと取り付けられません。そして取り付けられる薄型モデルは価格がアップしてしまうので、総予算が上がってしまいます。とはいえシート下のサブウーファーはフルレンジで鳴っていない場合が多いので、そうであればDSPは後回しでも良いと思います。その点ではハードルが下がります」
◆プジョーやシトロエンでは特に、アンプDSPの追加が吉と出る!
「その他ではプジョーやシトロエンも、手をかけることで相当に音が良くなります。これらでは16cmクラスのミッドウーファーとツイーターとか純正装備されていますが、やはりその性能が良くないのでスピーカーを換えればかなり音が変わります。
そしてこれらでは、DSPの追加が一層大きな効果を上げます。なぜなら、純正のメインユニットの音も良くないからです。スピーカーの性能が低いからでしょうかおおげさに低音が持ち上げられていて、そしてその質も良くありません。
ですのでパワーアンプ内蔵DSPを導入してさらにはそれへとスマホをダイレクトに接続すれば、純正メインユニットを切り離したオーディオシステムを完成できます。ラジオやナビ音声は聴こえるようにしておきつつも、音楽を聴くときにはスマホを音楽プレーヤーとして活用すると快適に良音を満喫できます。
お近くでしたらお気軽にお越しください。車種ごとでそれぞれ有効なプランをご提案させていただきます。お待ちしています」
レスポンス 太田祥三