【自動車 オブ・ザ・イヤー】クルマ部門の大賞は「日本が誇る究極のマルチパーパスカー」に決定!注目車ベスト6
【快適な乗り心地 大賞】乗り心地が超絶進化した「トヨタ アルファード&ヴェルファイア」
トヨタ/アルファード Executive Lounge(ハイブリッド車 2WD) ¥8,500,000 シートの作りだけでなく、乗り味の質にも磨きをかけて大進化。フロントマスクも迫力が増した。価格帯も大きくアップして、600万円台が中心。ヴェルファイアは2.4ℓターボを専用搭載するなど、差別化を図っている。[ 全長×全幅×全高=4995×1850×1935㎜、エンジン=直列4気筒、総排気量=2487㏄、エンジン最高出力=140kW/6000rpm、モーター最高出力=フロント134kW/リア40kW、燃料消費率(WLTCモード)=17.5㎞/ℓ ] ■トヨタ/ヴェルファイア 「ライバルなし。我が道をひたすら突き進み、VIP向けサルーンの風格すら漂ってきた。2列目部分だけさらに乗り味を高めるべく、シャシーに手を入れているのは驚き! 運転しても予想以上に楽しいのは魅力のひとつだ」(近藤)
【遊べるクルマ 大賞】タフなギア感とラゲッジがさらに進化した「ルノー カングー」
ルノー/カングー インテンス(ガソリンエンジン) ¥3,950,000 3代目となる新型はひと回り大きくなりつつ、外観のデザインはより乗用車ライクなものとなっていて内装も使いやすく進化。広大なラゲッジを中心とした使い勝手のよさは唯一無二。エンジンはガソリンとディーゼルの2本立て。[ 全長×全幅×全高=4490×1860×1810㎜、エンジン=直列4気筒 DOHC16ターボ、総排気量=1333㏄、エンジン最高出力=96kW/5000rpm、燃料消費率(WLTCモード)=15.3㎞/ℓ ] 「デザインは洗練されたけど、地球150周分にも及ぶ過酷な走行テストなどでタフギア感は継承。ラゲッジ容量が775ℓ、シートアレンジで最大2800ℓはさすが!ダブルバックドアが新型でも継承されたのもカングーらしいです」(まるも) ■観音開きは健在! カングーといえば観音開きのバックドア。ラゲッジはスクエアで、後席を畳むと2800ℓもの大容量が出現する。アウトドアなどで大活躍。