足立信也・大分市長の資金管理団体が寄付80万円を誤って選挙運動費用収支報告書に記載
大分市の足立信也市長の資金管理団体「足立信也と安心な日本を創る会」は6日、2023年分の政治資金収支報告書に記載すべき二つの政治団体からの寄付計80万円を、誤って選挙運動費用収支報告書に記載していたと明らかにした。 【写真】インターハイ・柔道会場、大分市長「地震に耐えうる構造」…「巨大地震注意」冷静な行動呼びかけ
11月に公表された政治資金収支報告書では、市長選の告示日だった同年4月16日付で大分市医師連盟が50万円、大分県歯科医師連盟が30万円をそれぞれ「陣中見舞」として創る会に寄付していた。
創る会によると、領収書は団体名で出していたが、当時の会計担当者が、選挙期間中のため、選挙運動費用収支報告書に記載すべきだと勘違いしたという。
創る会は今月5日付で選挙運動費用収支報告書を訂正しており、「政治資金収支報告書も速やかに修正する」としている。