「DDTをサウナにする」人気ユニット・サウナカミーナの4人が語る、サウナとプロレスの共通点
【収録後、燃え尽きて『あしたのジョー』状態に】 ――前回に続いて、今回もロケがあったんですよね? 勝俣:いい経験させてもらったよね。4人でサ旅は行かないから。地方で大会があると僕たち3人はよく行くんですけど、小嶋さんは来ないし。 小嶋:いや、僕もたまに......。 MAO:「サウナ行くけど、どう?」って聞くと、「ご飯行きます」って言うじゃない。 勝俣:"ファッションサウナ―"です。 小嶋:いやあ......サウナ好きです、大好きです! ――小嶋選手はサウナが好きというより、サウナカミーナが好きで加入したというお話もありますね。 小嶋:サウナカミーナに入りたいっていう気持ちもあったし、サウナも好き。 勝俣:好きになり始めた時だった。好きになり始めて、そこまで好きにならなかったと。 小嶋:なりました! 勝俣さんがサウナの入り方を教えてくれて。サウナが好きだし、サウナカミーナは強いし、僕も楽しく強くなりたいなと思ってサウナカミーナに入りたいと思いました。 上野:まあ、「楽しく、強く」が一番だよね。 ――収録はいかがでしたか? 勝俣:一回目は小嶋さんが神がかってたんで。 上野:二回目も神がかってますよ。 小嶋:いやいやいや......。 MAO:とにかく、プレッシャーを感じてたっすよ。一回目が面白すぎたから。 上野:一回目はワケわからんままだったから。小嶋は自分の面白さをわかってなかったんですよ。 小嶋:僕はただ、ロケでGoPro(高画質アクションカメラ)を渡されて、「ここを回って、いろいろ喋ってください」って言われて、「これ、本当に大丈夫なのかな?」と思いながら喋ってたら、編集でめっちゃ面白くなってました。 勝俣:小嶋さんは、ただ見たものを言葉にしてただけだった。 上野:カッコいいなあ! 生きてるだけで面白い。 小嶋:僕は超心配でした......。 ――マツコさんとの絡みは? 勝俣:何もできなかったですね、マツコさんがすごすぎて。僕たちが話したことへの返し方とか。勉強になるとかじゃなくて、すごすぎる。 MAO:『北斗の拳』でいうハート様みたいな感じなんですよ。 上野:どんな攻撃も吸収するキャラですね。 MAO:こっちから何かしても全部吸収される。 上野:我々ではあの壁は超えられなかったですね。別に、超えるものではないんですけど。 勝俣:マツコさんはプロレスが好きなので、プロレスラーに対するリスペクトというか、愛がある。一緒にお仕事させてもらってめちゃくちゃ感じました。