別名は“ソーダ菓子”…?藤井聡太竜王、鹿児島の郷土おやつ「ふくれ」にファン興味津々 佐々木勇気八段は「フルーツ盛り」
将棋の藤井聡太竜王(名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22)に佐々木勇気八段(30)が挑む第37期竜王戦七番勝負は12月11日、鹿児島県指宿市の「指宿白水館」で第6局の対局を行っている。午前10時のおやつには、藤井竜王が鹿児島県の郷土菓子「ふくれ」、佐々木八段が「フルーツ盛り」を選んだ。 【映像】ふわふわ…藤井竜王が選んだ「ふくれ菓子」 指宿市を舞台に争われている注目の一戦。藤井竜王は、対局1日目午前のおやつに鹿児島県の郷土料理「ふくれ菓子」を注文した。小麦粉、重曹、黒糖を混ぜて蒸しあげた優しい甘さのお菓子で、重曹でふわふわに仕上げることから「ソーダ菓子」とも呼ばれている。藤井竜王は、冷たい知覧茶も共にオーダーしていた。 本局で提供された「旬蒸ふくれ」は、“黒糖”と“もりんがみるく”の2種。モリンガはインド原産の木で、葉の部分は緑茶に近い風味。鉄分、マグネシウム、ポリフェノールやビタミンCなど栄養価が高く、干ばつや寒さにみ耐えることができることから、「奇跡の木」とも呼ばれている。 絶対王者が選んだふわふわおやつに、ファンも興味津々。ABEMAの視聴者からは「シフォンぽい」「見た目は完全に蒸しパン」「もっちもちのシフォンケーキ?」「カステラじゃないな」「もっちり感もありそうな質感」「もりんがって何だ??」「フワフワしてそうだね」「かるかん?」と様々はコメントが寄せられていた。 一方、佐々木八段はフルーツ盛りと温かい知覧茶、アップルジュースの注文だった。 (ABEMA/将棋チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部