「ライバル関係にあるのは久保建英と鎌田大地」日本代表で2シャドーの軸はW杯最終予選の起用法で判断すると基本的に…
「正直、差はない」
北中米ワールドカップのアジア最終予選、グループCの日本は6試合を消化して5勝1分と単独首位。もはや1位突破はほぼ確実で、早ければ3月の試合(20日にバーレーン、25日にサウジアラビアといずれもホームで対戦)で本大会の出場権を手にできる。 【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選! 本大会出場を前提にチームの話をすれば、すでに骨格はできている。識者の河治良幸氏の予想では、その骨格を形成しているのが以下の18人だ。 CF/上田、小川 シャドー/鎌田、南野、久保 ウイングバック/堂安、伊東、三笘、中村 ボランチ/遠藤、守田、田中 CB/板倉、谷口、町田、冨安、伊藤 GK/鈴木 「怪我さえなければ、この18人は本大会に向けても外れる可能性は低いです」(河治氏) スタメン争いでなかでも興味深いのは、シャドーだろう。最終予選の起用法から判断する限り、河治氏は「ライバル関係にあるのは鎌田選手と久保選手」という。 「(シャドーの)軸は現状、南野選手。鎌田選手と久保選手はコンディションや対戦相手によって使い分けられている印象です。基本的には『南野選手+どちらかひとり』の形になります」 河治氏は久保と鎌田に「正直、差はない」と見ている。 「序列の位置付けとして、久保選手と鎌田選手は変わらないと思います。フィフティ、フィフティです」 ここから3人の関係性がどう変化するのか、そこも興味深い点だ。 構成●サッカーダイジェストTV編集部
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