「レッドカード回避は幸運だった」アーセナルFWのファウル多すぎ!?CLモナコ戦快勝も英メディアが指摘「また早い段階で…」
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第6節、アーセナル対モナコの試合が現地時間11日に行われ、アーセナルが3-0の勝利。結果的にアーセナルの快勝に終わったが、一歩間違えればブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが試合を壊していた可能性があると、英メディア『アーセナル・インサイダー』が報じている。 【リーグフェーズ順位表・対戦表】UEFAチャンピオンズリーグ24/25 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、ガブリエウ・ジェズスやブカヨ・サカ、マルティネッリなどを先発起用。34分にはジェズスからパスを受けたサカが先制点を決めた。78分にはサカが左足でシュートを決めて追加点。さらに、88分にはサカのアシストからカイ・ハフェルツがチーム3点目を決めた。モナコに1点も許すことなく、アーセナルが3-0の勝利をおさめている。 結果だけを見れば、アーセナルの快勝だ。しかし、マルティネッリは32分にイエローカードを受けた後、何度もファウルを犯しており、2枚目のイエローカード、もしくはレッドカードを提示されて退場処分を受ける可能性もあった。そのため、同メディアは「マルティン・ウーデゴール同様、マルティネッリも序盤にゴールを決めるべきだったと感じているだろう。現在、このブラジル人ウインガーにはプレッシャーがかかっている。アーセナルのファンは、最近のフラム戦でのマルティネッリのプレーを激しく非難した。今夜は多くの点で良いプレーをしたが、早急に彼は自身のクリニカルな力強さを取り戻さなければならない。また、早い段階で警告を受け、イエローカードを受けながらもさらに数回ファウルを犯したにもかかわらず、レッドカードを回避できたのは幸運だったかもしれない」と報じ、ファウルの多さを指摘している。
フットボールチャンネル編集部