名節に合わせて子どもの韓服購入→着せたら即返品という「不道徳」…韓国・消費者の行動に非難殺到
【09月26日 KOREA WAVE】韓国の電子商取引大手クーパンで秋夕(チュソク)に合わせて注文した韓服を子どもに着せた後すぐに返却する消費者の行動が批判を浴びている。X(旧ツイッター)利用者である配送アルバイトがこのほど、「クーパンは休日も配送するため前日に注文して当日に子供に韓服を着せ、すぐに返却を依頼する消費者がいる」と投稿し、非難した。 このアルバイトは「こんなこともあるとは聞いていたが、実際に目にするとは思わなかった。恥ずかしい生き方をするのはやめよう。こんなに不道徳な行動をしてはいけない」と強調した。投稿に添えられた写真には開封後に再包装された商品が3点確認された。 これに多くのネットユーザーが非難の声を上げた。「企業はこれに対応して厳しい返品条件を設けるだろう。それが善良な消費者に影響を及ぼす」「こんな行動を賢明だと考え、支持する風潮が問題だ」などの意見が相次いだ。 あるネットユーザーは「昨年の秋夕(チュソク)連休後にクーパンの返品作業をした際、返送された衣類のほとんどが子供用韓服だった」と証言。「返品が頻繁な消費者はシステム上に警告表示がされる。恥を知るべきだ」と話した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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