【ヤクルト】高橋奎二 雨の中120球の力投も6回3失点で降板 長岡秀樹の落球で先制許す
プロ野球セ・リーグ 広島-ヤクルト(25日、マツダスタジアム) ヤクルトの高橋奎二投手は、守備のミスが絡み6回3失点で降板しました。 前回13日の登板は、7四死球と制球に苦しみ4回途中5失点。今季3敗目を喫しました。 この日は雨のコンディション。それでもランナーを出しながらも要所を締めて、得点を許しません。 4回には2アウト2、3塁のピンチを背負うもホームは踏ませず。5回まで6安打を浴びながらも無四球でスコアボードにゼロを並べます。 しかし広島先発の森下暢仁投手の前に援護なく、高橋投手は6回のマウンドへ。ヒットと四球で2アウト1、2塁のピンチを背負うと、二俣翔一選手が打ち上げますが、ショートの長岡秀樹選手が痛恨の落球。守備のミスで先制点を奪われます。さらに続く會澤翼選手に2点タイムリーヒットを浴びました。 雨の中、6回120球の投球も3失点(自責0)で降板となっています。 ▽投球後のコメント 「前回の登板の反省を活かしてストライク先行で投げる意識をしました。次回もしっかりゲームをつくれるように良い調整をしたいです」