10~30代男女が「復活してほしいバラエティ番組」、お昼の定番・タモリ『笑っていいとも!』超えは【トップ3】
2002年から放送されている長寿番組『行列のできる相談所(旧番組名は『行列のできる法律相談所』)』(日本テレビ系)が、2025年3月で終了すると報じられた。同番組は、初代MCの島田紳助さんと弁護士団、タレントらの掛け合いで人気を博した。日曜日ゴールデン帯の看板番組として長く放送されていたため、番組終了に寂しい気持ちになった人もいそうだ。これまでも、視聴者に愛されながらも時代とともに終了したバラエティ番組は多い。 ■【画像】「復活してほしいバラエティ番組」、『笑っていいとも!』超えお笑いバラエティは? そこで今回は10~30代の男女100人に「復活してほしいバラエティ番組」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) 第3位(9.0%)は、『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)。 森田一義ことタモリが司会を務めていた『森田一義アワー 笑っていいとも!』は、平日お昼の生放送のバラエティ番組で、1982~2014年まで放送。日替わりのゲストとタモリがトークを展開する「テレフォンショッキング」が看板コーナーとして人気だった。笑福亭鶴瓶、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、爆笑問題、ナインティナイン、当時SMAPだった中居正広、香取慎吾、草なぎ剛ほか、豪華な曜日ごとのレギュラーメンバーもコーナー企画で番組を盛り上げた。放送回数は8054回を記録し、「生放送バラエティ番組放送回数最多記録」としてギネス世界記録に認定。最終回にはていたダウンタウン、ウッチャンナンチャン、とんねるず、さらに爆笑問題とナインティナインが同じステージ上に乱入、奇跡の競演をはたしたことも話題になった。 「お昼に笑えてホッとする楽しい番組だった」(34歳/女性/主婦) 「毎回テンポが良く、楽しかった」(33歳/女性/総務・人事・事務) 「子どもの頃から好きだったので復活してほしい」(26歳/男性/学生・フリーター) 「お昼の定番番組だったから」(33歳/女性/主婦) 「ゲストも豪華でユニークな番組だったから」(25歳/男性) 「タモリさんのコメントが面白かった」(28歳/男性) 「小さい頃に見た記憶があり、賑やかで楽しかったから」(15歳/女性/学生・フリーター)