「強い女、憧れますねぇ」明石家さんまも気にする元モー娘。妹のプロレスデビュー!8月のデビューに向けた本人の今の思いとは
――今回のアクトレスガールズデビューをお姉さんにお話したときにはどういった反応が返ってきましたか 「結構乗り気だった気がする。『えっ!いいじゃ~ん♪』『どこでやるの~?』みたいな(笑)結構軽い、フランクな感じ?私が新しいことをなにか始めるときには基本フランクでいてくれるので、重い話もしやすいんですよ。今回もそんな感じで背中を押してくれました」 ――その話が明石家さんまさんに届き、世間を騒がせる形になっていることについて 「まさか、そんなラジオで話されると思ってなかったですし……なんでも言っちゃうんですよ、姉は!(笑)結構なんでも言われてるっぽくて。全然私も聞かないんでアレなんですけど、お姉ちゃんのファンの方から『こんなこと話されてましたよ』ってDMいただいたりとかするので。『また話してんのかぁ?!』みたいな(笑)」 ――お姉さんにもデビュー戦は見に来てほしいですか 「う~ん、そうですねぇ……。自分が自信持ててたら見に来て欲しいですね。現段階ではどうにも言えないので。ちゃんとカッコいい姿を見ているので、『カッコいいなあ』って思ってる人に『カッコいいなあ』って思ってほしいというか。自信持てるまでひたすら練習して、自信が持てたら誘いたいと思います」 ――それほどお姉さんは大きい存在なんですね 「大きいですね、やっぱりそれは。デカい。言いたくないですけどね?(笑)本人には言わないですけど。一番近い、一番デカい存在なので。やっぱすごいなあ、カッコいいなあって」 ――飯窪さんは舞台『終末のワルキューレ』のプロモーションでDDTのリングに上がっていますので、ある意味リングデビューをお姉さんに先を越されている形になっています 「あはははは(笑)そっかぁ~、確かに!(笑)でも、『終末のワルキューレ』と『炎炎ノ消防隊』だけ見に行けて無くて。それ以外の舞台はほぼほぼ全部見たんですけど。……先越されてんのかぁ~……うわぁ~……。でも、こっちが質を上げれば後先関係ないと思うんで(笑)」 ――試合自体は日菜さんの方が先です(笑) 「そうですね(笑)立った本数分以上、いっぱいリングの上で試合をさせてもらって、越していきたいと思います。……そっか、先越されてんのかぁ~」 ――将来的には姉妹競演もファンの方は期待していると思います 「したいですね~。楽しそう!一緒に仕事もしたいなって思います。でも、それならバラエティがいいなって思います(笑)」 ――姉妹でさんまさんの番組に出してもらいましょう 「あはは、お願いします!(笑)」 ――しばらくは何をやっても記事の見出しなどに“飯窪春菜の妹が~~”と枕詞のようにつきまとうと思いますが、それについて思うことは 「えっ、いや、事実だし?(笑)でも、“飯窪春菜の妹”って言うなら、写真はこっち(※自分)のを使ってくれって思います(笑)でも、今後は逆になれるように努力したいと思います。“日菜といろの姉”って向こうがなるように、ひたむきに頑張っていきたいと思います」 ――“飯窪春菜の妹”として扱ったメディアにもデビュー戦には取材に来てほしいですか 「そうですね。注目度が上がれば上がるだけ可能性も広がるじゃないですか。たくさん広げて欲しいですね。広げていきたい。たくさん仕事したいですね。闘いの仕事も、闘い以外の仕事も。本当にやりたいことがいっぱいあるので」 ――芸能のお仕事で一番やってみたい分野はなんでしょうか 「一番は役者やっていたいですけど、色々挑戦する『イッテQ』みたいな。なんでも挑戦できる女性になりたいですね」 ――“強い女”としての姿を見せていきたいと 「強い女、憧れますねぇ」 ――改めて、デビュー戦に向けての意気込みをお願いします 「意気込みってなんだろうな(笑)本来であれば注目されるような立場ではないので、注目していただいたこのチャンスを逃さないように。誰よりも輝けるように頑張ります!」