【新情報を総まとめ】米大物ラッパー、ディディとグルなセレブは誰?
ディディの過去のインタビュー映像が再浮上していて、コナン・オブライエンがホストを務めるトーク番組で「俺のパーティではゲストを閉じ込める」発言や、芸能番組『エンターテインメント・トゥナイト』で恒例のホワイト・パーティが無許可で主催されていたことを認め、「俺が楽しんでいるのが原因でそのうち逮捕されるかもしれない」発言などなど。今の状況もなるほどと思わせる発言が多い。その再浮上したインタビュー映像には、イギリスの人気番組『グラハム・ノートン・ショー』がある。ディディが出演したのは、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンの結婚式を控えた2011年で、ウィリアム王子とハリー王子にパーティの招待状を送っていたことを認めた。王子たちがロンドンのナイト・クラブに繰り出していた時期に一緒に楽しい時間を過ごしたがったようだが、賢明な宮殿のハンドラーがこれを阻止したようだ。ディディは「結婚式をダメにしないで」とジョークを飛ばしたノートンに対し、「安心してほしい。王子たちはパーティーのゲストリストから削除されている」と答えている。つまり王子たちが不正なことをしているビデオは存在しないということだ。
手のひら返しのイーロン・マスク
ディディと距離を置く大物の中でも、まさに“手のひら返し”としか思えない言動をしているのが、イーロン・マスクだ。「デイリー・メール」紙の記事によると、逮捕前まではディディとの交友関係を周囲に自慢していて、リボルトのCEOデタビオ・サミュエルズに「知っているかどうかわからないが、パフはツイッター(現X)の投資家なんだ。彼によくメールするんだ」と打ち明けたこともあるという。しかし、逮捕後にディディのさまざまな悪事が明らかになるとマスクは即座に「音楽業界の人々はこんなことを知っていたのか?」とXでディディとその仲間を糾弾。このコメントにイラッとしたのが、バッド・ボーイ・レコードと契約中の嫌な体験を数年前から暴露し、ディディの悪事を告発していたガールズ・バンド「ダニティ・ケイン」の一員オーブリー・オデイ。マスクのコメントに「友達に聞いてみなよ」とレスしたのが話題に! もちろんマスクはオーブリーのコメントを無視。