【マニア直伝】売るなら「メルカリ or ヤフオク」どっち?上手な使い分けを6つのポイントで解説!
ポイント1:少しでも高く売りたい→【ヤフオクがおすすめ】
メルカリは出品時に販売価格を設定します。その価格で買ってください!ということなので、それ以上価格は上がっていきません。でも出品物を少しでも高く売りたい場合、Yahoo!オークションならユーザーが入札をしてくれて価格が上がっていきます。 出品者が考えていた以上に価格が上がることもあるので、期待を込めて出品することもできそう。 また、これまで出品されていないようなレア商品は、販売の相場がわからない場合も少なくありません。データがないのでメルカリでは価格を決めるのが難しいですが、Yahoo!オークションならユーザーが決めてくれます。 一方でスタート価格のままで落札されることもあり、出品者が損をした気持ちになる場合もあるのも事実です。「この値段以下では売りたくない」という基準があるなら、それをスタート価格に設定するか、メルカリで販売価格を指定して出品するのがいいでしょう。
ポイント2:まとめて売りたい→【ヤフオクがおすすめ】
メルカリでもYahoo!オークションでも「まとめ売り」の商品はたくさんあります。でも出品者によってまとめる商品の数や状態が異なるので、値付けが難しいのです。ここは出品者の大きな悩みと言えますね。 特にメルカリの場合、基本的には販売価格での購入が前提なので、高すぎると売れず、逆に安すぎると出品者が損をした気分になってしまいます。 そんな時にありがたいのがYahoo!オークションの入札というシステム。商品がほしいと思うユーザーが予算内で入札をしてくれて、価格が上がっていくため、値付けの難しい「まとめ売り」でも気軽に出品しやすくなります。 Yahoo!オークションでは1円からスタートができるので、例えば1円で出品をしてユーザーが入札で価格を上げてくれるのを待つのもテクニックの1つになってきます。
ポイント3:すぐに売りたい→【メルカリがおすすめ】
使わないものを売るのにそれほど時間をかけられないような場合には、メルカリで価格設定を抑えめにして出品することで、スピーディな購入を狙うのもよさそうですね。メルカリは出品したその時からユーザーなら誰でも購入できるので、商品によっては秒で売れることも。 Yahoo!オークションでは出品時に出品をしている日数を決め、基本的にはそのタイミングが来るまで出品が続きます。出品日数を短くし、最短でその日に終了させることも可能ですが、それではオークション形式にする意味がなくなってしまいます。 オークション形式のメリットは、多少時間がかかるものの、複数のユーザーが入札をしあって価格を上げてくれるというところにあるので、急いで売ってしまいたい場合にはメルカリを活用するのがよいでしょう。