ヤンキース・シュミット「夢のようだ」本拠での第3戦先発に感激 逆転世界一へ意欲「長いシリーズになる」
ヤンキースのクラーク・シュミット投手（28）が26日（日本時間27日）、ドジャースとのワールドシリーズ（WS）第2戦の試合前会見に臨んだ。 今季5勝のシュミットはWS第3戦に先発予定。チームは第1戦で逆転サヨナラ負けを喫した。以下、シュミットとの一問一答。 ―ここまで多くの機会で挽回してきた 「それは暗黙の了解だと思う。このシリーズが7試合になる可能性があることは理解していると思う。もちろんどの試合も重要だが、あのような試合終了が起こると、他の試合よりも処理に少し時間がかかるのは明らかだ。一晩経てば、次の試合に進むようなもので、試合を区分けして次に進まなければならないことは理解している。長いシリーズになることは分かっている。彼らが先制パンチを食らわせたのは明らかだが、我々にはまだ長いシリーズがある。このシリーズに参加するのは大変なことだと理解していたし、全試合に勝てるとは思っていなかった。だから、今夜は準備万端でプレーするつもりだ」 ―ヤンキースタジアムで投げることに対して 「重要な試合で、ホームでの初戦に登板できるなんて夢のようだよ。このようなことはずっと夢見てきた。ただ、これまでのところ、私の夢よりも素晴らしいものだった。期待も何もかもが吹っ飛んでしまった。でも、僕にはやるべきことがある。ワールドシリーズで優勝するんだ。僕としては、ただそこに行って、自分の仕事を遂行し、やり遂げたいと思っている。とても興奮しているのは明らかだし、できるだけ多くのことを吸収するためにベストを尽くしている。これが終わったら、おそらく反省する時間はあるだろうけど、今はただ自分の仕事に集中している」
