FMW20世紀最後のビッグマッチで冬木弘道とハヤブサが5度目の一騎打ち【週刊プロレス昔話】
2000年11月12日、横浜文化体育館でおこなわれたFMW20世紀最後のビッグマッチにてハヤブサと冬木弘道が計5度目の一騎打ちをおこなった。
WEWシングル王座も懸かった同一戦は、ハヤブサが痛めている腕をかばいながらのファイトとなり、当然冬木もそこを攻めていく。それでもファイアーバード・スプラッシュを繰り出すなど意地を見せたハヤブサだったが、最後はラリアットで冬木の勝利。 この試合後、冬木からのエールを受けたハヤブサは手術を受けるべく、約半年間の欠場期間へと入ったのだった。
週刊プロレス編集部