音楽に合わせて夜空に花火1万5000発打ち上げ、来場者「迫力は格別」…万博記念公園で
大阪府吹田市の万博記念公園で23日夜、音楽に合わせて花火を打ち上げるイベント「万博夜空がアートになる日2024」が開かれた。邦楽や洋楽の人気曲が流れる中、約1万5000発が打ち上げられ、約2万1000人の来場者が見入った。 読売新聞社などでつくる「万博花火プロジェクト実行委員会」が主催。同府枚方市の会社員の男性（61）は「今年は夏の花火大会に行けなかった。目の前で見る花火の迫力は格別だ」と笑顔を見せた。 打ち上げ前には、公園内で「北摂文化祭」が開かれ、地元の吹田市などが特産品や観光名所をPRし、高校生や大学生がダンスやアカペラを披露した。
