【プロレス大賞】最優秀タッグチーム賞は世界タッグ王者・斉藤ブラザーズ「永遠に受賞していく」
51回目となる「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の授賞式が8日、都内で行われ、MVPのザック・セイバーJr(37=新日本プロレス)らが出席し、今年の意気込みを語った。 最優秀タッグチーム賞を受賞した世界タッグ王者「斉藤ブラザーズ」の兄ジュンが「永遠に最優秀タッグを受賞していくから」と宣言した。そのジュンは現3冠ヘビー級王者でもあり、26日幕張大会では安斉勇馬との初防衛戦を控える。この日は将来的な兄弟での3冠戦の可能性についても言及。弟レイが「俺はすぐに挑戦したかったけど、現チャンピオンが、俺がまずシングルで結果を残さないと挑戦させないと言ったから」と話すと、ジュンは「簡単に挑戦させないぜ!」とニヤリと笑った。