生田絵梨花が新米教師を熱演「素晴らしき哉、先生!」のスピンオフドラマ「素晴らしき哉、高校生!」第1話がTVerで配信開始
生田絵梨花が主演を務める新米高校教師の成長を描いたドラマ「素晴らしき哉、先生!」(毎週日曜夜10:00-10:54、テレビ朝日系)のスピンオフドラマ「素晴らしき哉、高校生!」の第1話が民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」にて配信開始した。 【写真】料理部の永瀬莉子“林檎”、生田絵梨花“りお”にプレゼントを用意することを決める ■新米高校教師がストレスに耐えながら奮闘するドラマ「素晴らしき哉、先生!」 生田が地上波連続ドラマ初主演を務める「素晴らしき哉、先生!」は、キャリア2年目の高校教師・笹岡りお(生田)が数々の理不尽に苛まれ常に辞め時を模索しながらも、何だかんだで生徒のために奮闘していく姿を描いた学園ドラマ。 夢と希望を胸に教育現場に飛び込んだりおだったが、「自由」を拡大解釈し奔放に振る舞う生徒たち、学校に過度な期待を寄せる保護者や近隣住民、トラブル処理を若手に押し付けてくる年配教師と、各方面から板挟みとなり続ける過酷な毎日に、退職を考えるほどストレスを抱えていた。 そんな毎日の愚痴をSNSの裏アカウントに吐き出したり、優しい彼氏に聞いてもらったりと、適度に発散しながらどうにか耐えていたものの、その我慢も限界に。退職を決意するも、そのタイミングでクラス担任に急きょ欠員が発生し、りおに穴埋めのお鉢が回ってきてしまう。初めての担任で3年生を任されることとなったりおの教師生活は、さらなる茨の道に突入する。 ■「感情移入しちゃう」「教師の大変さ知ったな」共感の声続出 8月18日放送の第1話にて、ストレスを抱えながらも生徒のために奮闘していくりお(生田)の姿にSNSでは「めちゃくちゃ面白かった」「共感しっぱなし」「今後が楽しみ」「感情移入しちゃう」「人間味があふれてる」「教師の大変さ知ったな」などのコメントが寄せられた。 次回8月25日(日)放送の第2話では、大友聖也(小関裕太)からのプロポーズを受け、一度は担任を降りる決意をしたりお(生田)が、生徒たちに励まされ、3年C組の卒業を見届けようと気を取り直す。 サイドストーリーが描かれるスピンオフドラマでは、放課後や授業中などドラマ本編で描かれなかった物語が生徒目線で描かれていく。本編の毎話放送終了後に配信開始され、3年C組34人、2年生3人と合計37人の生徒たちを主役にしながら、担任であり本編主人公の笹岡りお(生田)も登場。次の本編話につながる内容となっている。なお現在、「TVer」では、「主演生田絵梨花が語るドラマ見どころ!」などを配信中。 ■「素晴らしき哉、高校生!」第1話見どころ※以下ネタバレを含む 放課後、保護者たちの発言で担任の笹岡りお(生田)が傷ついていないかと心配していた宗方林檎(永瀬莉子)、赤松楓(小越春花)、斎戸優花(真雪)。お詫びの印としてりおに何かプレゼントすることを思いつき、3人とも料理部に所属していることから、りおの好きなものを作ってプレゼントしようと決める。 自己紹介でりおが「ラングドシャが好き」と言っていたことを思い出し、さっそく調理スタート。少しでも分量が間違っているとやり直すなど、きっちりした性格の林檎。そのため、絞り袋がないことに気付き「ラングドシャが作れない!」と大騒ぎ。他の型で代用しようという優花と楓の言葉も聞き入れず、急いで買いに行こうとする。 このままだとりおが帰宅してしまうため、「ポリ袋で代用しよう」という案でやっと納得した林檎だが、ここでも彼女がこだわりを発揮。ミリ単位で大きさを揃えようとし、やっと納得する形になったかと思いきや、転んで形が崩れてしまう。