65歳以降も「仕事と趣味を満喫できる人」が定年前に準備している5つのこと
■実戦経験を積む ボランティアでもいいので、今後、自分のキャリアになりそうな分野での実践を積みましょう。最初からプロとしてデビューした人はいませんので、小さな実践を積み重ねます。 自分の興味のある分野で、ボランティアで実践できる場所を探してみましょう。 ■メンターを見つける 自分と同じ立場だった人で、一歩先にキャリアを見つけて進んでいる人は周りにいませんか? そのような人がいたら、情報交換をしてみましょう。きっと、何かしらの発見があります。その人の参加している交流会に一緒についていくなど、メンターを自分で決めて声をかけるといいと思います。 普段、忙しく仕事をしていると、5年後、10年後のことを考える時間がないかもしれません。ですが、将来をイメージしている人としていない人では、その後のキャリアに大きな差が出るのです。 ご自身のキャリアをイメージできていれば、終身雇用の限界も怖くありません。雇用は、年を重ねるといつか終了となります。終了となる前に、自分で自分のキャリアを切りひらくことが大切です。
林田佳代