ドリーム戦1号艇の上平真二が好調も外枠勢が不気味に狙う/ボートレース若松
ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース BOATBoyカップ」は12日に開幕する。 ドリーム戦は1号艇から上平真二、丸岡正典、海野康志郎、佐々木完太、高野哲史、濱崎直矢という顔ぶれで他に麻生慎介、後藤翔之、石原翼らが主力を形成。女子は日高逸子、角ひとみ、山口真喜子らが参戦している。 まだ新エンジン3節目だが、早くもパワーの差は歴然としており、文句なしの上位機を手にしたのは海野、麻生、梅木敬太の3人。大塚浩二、國崎良春、後藤陽介、濱崎、萩原知哉、佐々木、山口、石田勇斗も上位機を引いている。 上平は前回が福田雅一のエンジンで上位とは足の差があったが、前検タイムは2位タイ。特訓でも評判が高く、早くもそこそこの動きになっている印象。ただ、ドリーム戦では海野、佐々木、濱崎の3人が上位機。海野は得意の3号艇でもあり、すんなり逃げ切れるかどうかは微妙かもしれない。 ドリーム組では丸岡だけが前検不満。高野と佐々木も平凡だったとはいえ、初日になれば恐らく好感触になりそうなエンジンだけに心配はいらない。伏兵勢で前検から好気配だったのは萩原、梅木、後藤陽の3人。女子では山口の活躍が期待できそうな一方、日高は不満タラタラだった。
マクール