日経平均株価 円高進行で1か月ぶりの安値で取引終える
7月24日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は、6営業日続けて値を下げ、前日より439円54銭安い3万9154円85銭でした。 外国為替市場で、円相場が1ドル154円台前半まで上昇し、およそ2か月ぶりの円高・ドル安水準をつけ、これに歩調を合わせる格好で、日経平均株価は先物市場から下げ幅を拡大し、輸出関連株の下げにつながりました。 23日のアメリカ株式市場では、主要な株価指数が軒並み下落したほか、同じ日に決算を発表したアメリカの電気自動車大手テスラ株などが時間外取引で下落したことも、東京市場が値を下げる一因となりました。 東証プライムの売買代金は、概算で3兆8657億円。東証プライムの売買高は、概算で16億4730万株。