宅配ピザを食べた~い!少しでも体脂肪化をふせぐ、意外すぎる食べ方
マヨネーズ系のこってりピザは避けたい
ピザを食べる前に、エゴマ油などと塩・コショウであえたサラダを食べておくのも、ピザが体脂肪になるのを防ぐテクニックでしょう。 また、タバスコをかけるのもベターな選択。タバスコは、ニンニクや唐辛子、酢などが入った発酵調味料。ニンニクは消化を助ける効果、体を温める効果が期待できますし、唐辛子にはビタミンCやカプサイシンも含まれ、代謝アップをサポートしてくれるといわれています。 しかし、いくら良質なオイルやタバスコをかけても、ピザ本体がマヨネーズたっぷりのヘビー級では太刀打ちできません。できれば、トマトとバジルがベースのマルゲリータなど、シンプルなピザを選ぶことをお勧めします。
外食するならピザよりパスタを
もしイタリアンで外食する場合、パスタかピザを選ぶなら、どちらが太りにくいでしょうか? パスタやピザは、ご飯とは違って生地自体が脂肪分や塩分を含んでいます。そのため、炭水化物の中でも太りやすいものですが、どちらかを選ぶなら、パスタ。水分が多い分だけ体のためにはいいでしょう。 これはイタリアンに限った話ではありませんが、太りにくい食品かどうか迷ったら、「温かくて水分が多いもの」を選ぶことです。まず温かい食べ物は、冷えを防いで代謝アップが期待できますし、満腹感を得やすいという特徴を持っています。 ですから、パスタの中でも汁気が多いスープパスタなどを選ぶのもお勧めです。とはいえ、パスタやピザ単品だと栄養が偏ってしまうのは必至。ミネストローネやサラダ、カルパッチョなどをプラスすると理想的です。 <文/伊達友美> 【伊達友美】 管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士。10代からダイエットとリバウンドを繰り返し、摂食障害に。30代後半で「プラス栄養メソッド®️」を考案、自身も20Kg減量すると共に、美肌やフェムケア、メンタルケアのカウンセリングを30年以上行っている。『夜中にラーメンを食べても太らない技術』『やせる! 伊達式 コンビニでダイエット』『女性の不調は「油+」でよくなる』ほか、著書累計150万部以上。ateyumi.com/
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