【オリックス】岸田護監督「やっぱり打線にいるのは心強い」主砲の森友哉の全試合出場に期待
オリックス岸田監督が11日、主砲の森が来季目標として掲げる全試合出場に期待を寄せた。「やっぱり打線にいるのは心強い。単純にそう思いますよね? いて欲しいなと。今年も肩とか古傷(による離脱)があったりしたけど、本人がそういう気持ちでやってくれているなら面白いし心強いなと思います」と、高知秋季キャンプには参加していない扇の要に言及した。 今季がFA移籍2年目の森はリーグ3位の打率2割8分1厘。貧打の打線の中で存在感を誇った。ただ5月に右足、9月に左肩を故障。先日の契約更改では「1軍に居続けるのもそう」と自身初の全試合出場も来季のターゲットとしていた。捕手は若月との併用のため、DHや外野を守るケースもあった。岸田監督は「マネジメントを考えないといけない」と森を最大限生かす起用法に頭を巡らせる。