【エリザベス女王杯・生情報】前2年2、4着のライラック「この馬のことは一番分かっている」鞍上に託す
[GⅠエリザベス女王杯=2024年11月10日(日曜)3歳上牝、京都競馬場・芝外2200メートル] 前2年のエリザベス女王杯で2、4着と好成績を残しているライラック(牝5・相沢)。「輸送も慣れたもの」(三尾助手)で、一点の曇りもなく京都競馬場に到着した。 前走の府中牝馬S(13着)はプラス18キロで、デビュー以来最高となる458キロでのレース。「食べる量は変わらず、しっかり攻め馬を積めているので、休み明けより締まっているよ」と上昇度気配にあることを強調した。 今回は厩舎所属の石川裕紀人との初コンビ。調教では幾度となくまたがっているだけに、「競馬は別物だけど、この馬のことは一番分かっていると思う。やれるだけの力はある馬だから」と〝チーム相沢〟で3度目の正直に挑む。
東スポ競馬編集部