マン・C相手にハット達成も「もっとゴールできた」…スポルティングFW「素晴らしい夜に」
スポルティングCPのFWヴィクトル・ギェケレシュは、マンチェスター・シティ撃破を喜んでいる。 【一覧】CL順位表 | 全36チームのトップに立つのは? 5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節で、スポルティングはホームでマンチェスター・Cと対戦。4分に先制点を許したが、38分にギェケレシュのゴールで同点に。後半早々にマクシミリアーノ・アラウホが逆転ゴールを決めると、49分と80分にPKからギェケレシュがネットを揺らしてハットトリックを達成。4-1で勝利した。 2シーズン前のCL覇者マンチェスター・C相手にハットトリックを記録し、今シーズンの公式戦得点数を「23」まで伸ばしたギェケレシュ。大活躍のエースは試合後、『UEFA.com』で「得点はいつだって良いことだし、ハットトリックはさらに良いよね。でも一番大切なのは試合に勝つことで、僕たちにとって素晴らしい夜になった」と話し、喜びを語った。 「タフな試合になるとわかっていたし、良いスタートではなかった。でも、彼らがスペースを与えてくれるとわかっていたし、4ゴール以上を決められる可能性もあったね。それは相手も同じだと思う。良い相手と試合するときは、自分たちのレベルを上げる必要がある。僕は自分自身がやって来たことをやろうとしただけだ」 また、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任することが決まったルベン・アモリム監督の退任ついて、「とても寂しくなる。僕たちは一緒に最高のことをやってきた。彼や他のスタッフの退任で寂しくなるね。でも、僕たちは前を向いて次の挑戦に向かわないといけない」とコメントしている。