角海老宝石ジム、今大会最多3階級で東日本新人王【ボクシング】
ボクシング第81回東日本新人王トーナメントの各階級決勝が3日、東京・後楽園ホールで行われ、角海老宝石ジムがスーパーフライ級・高橋秀太(23)、スーパーフェザー級・梶野翔太(19)、ミドル級・吉野健二(23)と、今大会最多3階級で東日本新人王を獲得した。高橋は大橋昌彦(22)との同門対決に判定勝ち。梶野は3回1分46秒TKOで勝利し、大会敢闘賞にも選出された。 高橋と梶野のトレーナーでもある岡田博喜マネジャーは「ジムとしては一人負けているので」と言いながらも「うれしいです。担当選手が新人王を取ったのも初めてで」と、目を細めた。3日の勝者は12月21日に東京・後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦に出場する。
中日スポーツ