福島がMF宮崎智彦、GK安西駿との契約更新を発表
福島ユナイテッドFCは12日、MF宮崎智彦(38)とGK安西駿(24)との契約更新を発表した。 言わずと知れたベテラン職人の宮崎は、2009年から鹿島アントラーズ、横浜FC、ジュビロ磐田、ファジアーノ岡山と渡り歩き、2023年に福島入り。2023シーズンは30試合出場と健在ぶりを発揮したが、2024シーズンはJ3で12試合、YBCルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合の出場にとどまった。 安西は福島県出身で、矢板中央高校から平成国際大学へと進学。2023シーズンからの加入が内定すると、そのまま福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍。 しかし、福井でも出番を得られるままシーズン中盤戦の夏場を迎えると、2023年8月に練習中のケガで長期離脱を強いられ、同年12月に福島に復帰したが、2024シーズンも出場機会はなかった。 両選手は公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 ◆MF宮崎智彦 「今シーズン多大なるご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございました。来シーズンは、さらなる高みを目指して日々小さな努力を積み重ね、歴史を塗り替える飛躍の年にしたいと思います。そのために、自分の持っている最大限のパワーをチームに還元できるよう精進いたしますので、応援よろしくお願いいたします」 ◆GK安西駿 「今シーズンは目標を達成できず、満足のいく結果とはなりませんでしたが、間違いなく成長できた1年だったと感じています。来シーズンこそはプレーでチームの勝利に貢献して、J2昇格を成し遂げられるようがんばります。引き続き応援よろしくお願いいたします」
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