【別府競輪(モーニング)FⅡ】角令央奈が4番手捲りで初日特選を快勝、新人の遠藤拓巳も白星
別府競輪のモーニング7(A級1、2班戦)が7日、初日を迎えた。メインの7R特選は、角令央奈が4番手確保から2角捲りで制した。先手の番手だった川口満宏が2着、単騎戦の坂田章が3着に入り、4万6380円の好配当となった。当地特有のバック向かい風もあって、1Rで下沖功児、3Rで前田義和、4Rで伊藤歩登と、人気のラインを撃破する自力型が続出した。2人が出走した地元勢では高橋綜一郎が突っ張り先行から3着に粘り込んで準決へと勝ち上がった。新人の遠藤拓巳は2R、終HSから踏み上げて勝利。優勝争いに食い込みそうなスピードを見せた。