Bリーグで7クラブ渡り歩いた小澤智将が現役引退「セカンドキャリアの道に進む事になりました」
9月11日、B3リーグの横浜エクセレンスでプレーしていた小澤智将が、2023-24シーズン限りで現役を引退することを発表した。 福岡県出身で現在30歳の小澤は、188センチ85キロのシューティングガード。福岡市立福翔高校から東海大学九州へと進学し、Bリーグが開幕した2016-17シーズンに特別指定選手としてライジングゼファー福岡に加入。翌シーズンから川崎ブレイブサンダース、広島ドラゴンフライズ、愛媛オレンジバイキングス、滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)、京都ハンナリーズと渡り歩き、現役ラストイヤーとなった昨シーズンは横浜EXでプレーした。 昨シーズン終了後の4月25日に、横浜EXより契約満了となったことが発表され、自由交渉選手リスト入り。約4カ月半が経過したこの日、横浜EXの公式サイトと自身のSNSを通じて引退することを表明し、次のようにコメントした。 「この度、選手を引退してセカンドキャリアの道に進む事になりました。引退を決断した時にまだ選手として諦めきれない気持ちが出てくるのかなとも思いましたが意外にも気持ちがスッキリしてます。今まで応援してくれたファンの皆様ありがとうございました!おかげさまで選手として8シーズンも続けられました。本当に感謝しています。これからも違う形でバスケットに関わっていくので僕の経験をこれからの未来を担う子供達に還元していきたいと思ってます」
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