老化が加速!?『44歳・60歳前後』で脂質や炭水化物の代謝に大きな変化 「日本は炭水化物が多い食生活」医師は“朝スムージー”を推奨
また、色とりどりのサラダが抗酸化力の期待大ということです。例えば、夏野菜は強い紫外線をたくさん浴びているため抗酸化力が非常に高いそうです。白澤院長はレインボーフーズという7色の野菜「ブロッコリー」「かぼちゃ」「カリフラワー」「赤パプリカ」「ブドウ」「椎茸」「黒ゴマ」を紹介しています。色の濃い野菜をしっかりとることで抗酸化力は相乗的に上がっていくということなので、サラダや温野菜などでとるとアンチエイジングが期待できるということです。
そしてもう一つのポイントです。よく適度な運動がいいと言われますが、白澤院長によりますと、激しい運動をすると逆に活性酸素が出てしまうということです。そのため、アスリートなどではない一般の人へのオススメは、例えばエスカレーターやエレベーターを使わず階段の上り下りをすること。日常の中で軽い運動をするライフスタイル作りが大事だということです。 (2024年8月22日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)