社長の平均年齢 過去最高の 63.76歳 最高は高知県 65.96歳、最年少は広島県 62.67歳
都道府県別 平均年齢の最高は高知県の65.96歳
都道府県別では、社長の平均年齢の最高は高知県の65.96歳。前年の64.94歳から1.02歳上昇し、2020年以来、3年ぶりのトップ。以下、前年まで2年連続でトップだった秋田県65.70歳(前年65.33歳)、前年6位だった富山県65.40歳(同64.35歳)が続き、上位3県は65歳を超えた。このほか、岐阜県64.98歳(前年19位)と奈良県64.95歳(同12位)が大きく順位を上げ、5位までに入った。 一方、最年少は広島県の62.67歳(同61.83歳)。2021年以来、2年ぶりに最年少になった。 総務省統計局の人口推計(2022年10月1日現在)から算出した「65歳以上人口比率」をみると、平均年齢が高い高知県で36.09%(全国2位)、秋田県で38.64%(同1位)と高い。一方、平均年齢が低い広島県で29.92%(同35位)、東京都で22.80%(同47位)だった。人口構成と社長年齢には相関関係がみられた。