「乳液とクリーム」の違いと正しい使い分け方は?皮膚科医が効果を上げる使用法を解説
【乳液】水分と油分をバランスよく配合
クリームよりも油分が少なく、みずみずしいテクスチャーなのが乳液の特徴。水分と油分をバランスよく含み、水分保持と蒸発を防ぐ役割がこれひとつですみます。皮脂が多いオイリー肌や、Tゾーンがテカリやすい混合肌の保湿に最適。 化粧水なしでもオールインワン的に使えるので、急いで保湿したいときや、肌が敏感でケアをシンプルにしたいときにも。
【クリーム】乳液より油分が多めでうるおいを守る
乳液よりも油分が多く、半固形状なのがクリームの特徴。水分の蒸発を防ぐ効果は高いものの油分が多いため、皮脂が多いゾーンは少なめに塗る工夫が必要です。塗る前に化粧水や乳液で保湿しておくと肌なじみがよくなっておすすめ。 うるおいを閉じ込めるフタの役割が強いので、空気が乾燥する秋冬や、皮脂が少ない目元や口元の保湿にぴったり。
ESSE編集部