ユヴェントスは今冬ドイツ代表FWフュルクルクをレンタル移籍で獲得か 今夏ウェストハム加入もここまで怪我で結果残せず……
今夏ドルトムントから完全移籍
ユヴェントスは今冬新たなストライカー獲得に動いている。 ジャーナリストのエクレム・コヌール氏によると、ユヴェントスは今冬の移籍市場で、今夏ウェストハム・ユナイテッドに加入した31歳のドイツ代表FWニクラス・フュルクルクの獲得を目指すという。 【動画】いぶし銀の活躍! ドイツ代表でゴールを量産するフュルクルク ヴェルダー・ブレーメンの下部組織出身のフィルクルクは2012年2月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はニュルンベルクやハノーヴァーと国内クラブを渡り歩くことに。しかし2019年7月にブレーメンに復帰を果たしたフュルクルクは復帰後公式戦通算99試合で46ゴールと得点を量産。2023年8月にはボルシア・ドルトムントへ完全移籍を果たしていた。 そんなフュルクルクは今夏ウェストハムへの完全移籍を決断。しかし今季は怪我の影響もあり、ここまでプレミアリーグでの出場は途中出場での4試合のみに。今冬早くも退団の噂が飛び交うことになっていた。同氏によると、フュルクルクには新たなストライカー獲得を望むユヴェントスが興味を示しており、今冬レンタルでの獲得を目指すとのこと。当初はマンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーのレンタル移籍を考えていたが、31歳のフュルクルクに狙いを変更したようだ。 今夏大きな期待と共にウェストハムに加入したものの、ここまでは怪我に泣かされているフィルクルク。そんな同選手だが、今冬早くもクラブを離れる決断を下すのだろうか。