【ロッテ】元阪神・二保旭と元オリックス・吉田凌のテストを行うと発表
プロ野球・ロッテは21日、元阪神タイガースの二保旭投手と、元オリックス・バファローズの吉田凌投手のテストを行うと発表しました。 【画像】ポスティング申請が完了した山本由伸投手 二保投手は、2008年育成ドラフト2位でソフトバンクに入団。2011年に戦力外になりましたが、ソフトバンクと育成契約を結び2015年にはリリーフとして44試合に登板。6勝1敗、防御率3.25の成績を残しました。そして、2021年シーズン途中にトレードで阪神に移籍しましたが、2022年からは1軍での登板機会はなく、今季限りで戦力外となっていました。 一方の吉田投手は東海大相模出身。2015年ドラフト5位でオリックスに入団し、2020年にはリリーフとして35試合に登板すると、2勝2敗7ホールド、防御率2.17の成績を収めました。しかし、今季は19試合に登板し4ホールド、防御率3.24の成績を残すも来季の契約を勝ち取れず。同じく戦力外となっていました。 球団によると、2人のテストは23日に非公開で行われるということです。 この発表にファンはSNSで「二保さん、ロッテのテスト受けるのか!頑張れ!」「吉田凌、ロッテのテスト頑張って!いい結果が出ることをお祈りします」「是非とも契約までこぎ着けてほしいです」など、応援のコメントが寄せられています。