「ケーキのランクは1個下がる」クリスマス意識調査で7割は「物価高の影響あり」5年ぶり平日クリスマスでコスパ＆タイパ意識商品も
FNNプライムオンライン
2024年のクリスマス、物価高の影響は。 クリスマスツリーやイルミネーションで街が徐々にクリスマスカラーに包まれる中、働く人からは「ケーキのランクは1個下がるかも」「みんな平日は仕事があるので」などの声が聞こえました。 長く続く物価高に加え、5年ぶりとなる平日クリスマス。 8日にファミリーマートが発表したクリスマス商品のラインアップでも、コスパはもちろんタイパを意識した商品を展開。 68種類の商品を予算や過ごし方に合わせて組み合わせることができる“アレンジクリスマス”を提案しました。 ケーキはさまざまなシーンに対応できるように、2000円台から4000円台までの価格帯に設定。 ファミリーマート商品本部 FF・スイーツ部 高倉一真部長: 帰り道に手軽にというところを考えているので、幅広い価格帯、人数に応じた品ぞろえをラインアップしている。 ファミリーマートが公表した調査によると、約7割の人が「2023年と比べ、クリスマスに使う金額に物価高の影響がある」と回答。 過ごし方にどのように影響するかを聞くと、外出や出費を控える声が多く上がり、2024年のクリスマスは節約を意識し、自宅でゆっくりという傾向が強いようです。
フジテレビ,経済部
