NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文6)3月いっぱいは休館
新潟市を拠点とするアイドルグループ、NGT48の山口真帆さんへの暴行事件で、NGT48を運営するAKSは22日午後、会見を開き、第三者委員会の調査報告書について説明した。 【動画】NGT48山口真帆さん暴行事件 第三者委の調査報告書を説明 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【動画】NGT48山口真帆さん暴行事件 第三者委の調査報告書を説明」に対応しております。 ◇ ◇
4月以降の活動をどう考えているのか
新潟日報:すいません、もう1点。3月中の劇場での活動は行わないということで発表されておりますけれども、4月以降の活動についてはどういうふうに考えていらっしゃるのかということなんですけれども、報告書で指摘されている運営側の問題というか体制の不備みたいなものも、あるいはメンバーへの教育というようなことも指摘されていますけれども、全て準備を整えるとすればかなりの期間を要するのではないかというふうに思いますけれども、今後の活動と併せてその辺りをどういうふうにお考えでいらっしゃいますでしょうか。 松村:決して安易に考えているわけではないんですけれども、今のご指摘を受けて、いま一度検討させていただきたいなというふうに思っております。 新潟日報:具体的にいつからどうだというのは、今のところは何も考えていらっしゃらないということでしょうか。 松村:いえ、そんなことは全然ないんですけれども、4月以降いろいろなことは考えてはおります。早川のほうから具体的な。 新潟日報:はい、お願いします。 早川:まずこの報告書を受け、メンバーに話をしっかりすることが大切だなと思っております。活動していく上でメンバーのこともちゃんと考えないといけないと思っておりますし、なので今月、3月いっぱいの劇場公演を休館とし、メンバーと話をする時間を設けようと思いました。その中でメンバーの気持ちだったり向き合い方だったり、そういったもので今後の方針というものも変わってくると思いますので、メンバーと話しつつ、今後のNGTとしての体制や運営についても考え、4月以降に関してはそれから決めていきたいと思っております。 新潟日報:すいません、大前提として、今日のお話も何回か出てきたかと思うんですけど、先に進んでいきたいですとか、これからも応援をというようなお話がありましたけれども、活動自体は、NGTとしての活動は続けていくという、そういうお考えであることは間違いない? 松村:はい、そのとおりでございます。 新潟日報:分かりました。あとすいません、最後ちょっと細かい確認ですけれども、処分についてご自身、松村さんご自身について減給ということで、30%無期限というお話でしたけれども、これは報告書を受け取られてから決定されて、いつから開始されたものですか。 松村:2月からですね。 新潟日報:2月から。2月の給与から。 松村:はい、そうでございます。 新潟日報:先ほど専務もおっしゃってましたが専務も同様に。 松村:はい、同様でございます。 新潟日報:分かりました、ありがとうございます。 司会:そのほか、いかがでしょうか。 松村:真ん中の、はい。