NGT48暴行事件 第三者委報告を説明(全文6)3月いっぱいは休館
減給は2人のみか
読売新聞:すいません、読売新聞の【サノ 01:49:36】と申します。よろしくお願いします。すいません、細かいところで申し訳ないんですけれども、報告書が出て結局組織としてとか、何がどう変わるのかっていうのがちょっとあらためて確認したんですけれども、まず減給についてはお2人のみなんですね。 松村:はい、そうでございます。 読売新聞:松村さんと、専務の、すいません、お名前もう一度。 松村:大村でございます。 読売新聞:大村さん。分かりました。30%で。 松村:約です。 読売新聞:約30%。2月から。 松村:はい。 読売新聞:期間はいつまで? 松村:無期限ということでございます。 読売新聞:無期限で30%。 松村:はい。 読売新聞:分かりました。あと報告書を受けて、あと3月末まで休館っていうふうに今おっしゃったと思うんですけれども、すいません、休館ってちょっとこれ私把握していないの申し訳ないんですけれども、いつからされていたんでしょうか。 早川:3月の中旬からだと。 読売新聞:中旬から、もうすでに休館になっている状態? 早川:すでに休館というか、決めたのが、この報告書が出てきたときに3月はいったん休館にしよう、それまで3月以降、3月の何日以降のスケジュールが出ていなかったので、この報告書を見て、これはメンバーとしっかり話をしたいなと思ったので、公演スケジュールは入れずに休館にしようという判断をいたしました。 読売新聞:分かりました。あと、NGTのグループって劇場外でも活動することがあると思うんですが、その辺りはどうなんでしょう。 松村:劇場外で活動? 読売新聞:劇場外での、例えばほかの都市で活動とかもあると思うんですけど、その辺りはどうなっているんですか。 早川:今レギュラーでお仕事いただいているもの以外に関しては未定になっております。 読売新聞:未定になったっていう。まだ未定? 早川:前から、決めてはおりません。 読売新聞:分かりました、あとすいません、民事上の法的措置っていうことなんですけど、これは要するに被疑者に対して民事訴訟を起こすっていう考えであるっていうことで。 松村:はい、そうでございます。 読売新聞:分かりました。あとは風紀の乱れ全般ということが書いてあって、コミュニケーションを強固にするっていうふうに先ほどからおっしゃっているんですけれども、具体的に例えば人員を増やすとか、この部署でこういうのを新設するとか、社内でこういう組織を立ち上げるとか、例えばそういう、何か具体的に変わるところがあればそこを教えてください。 松村:本当にスタッフの数を増やしていくっていうことは検討していることでございます。ただ、人数を増やせばそれでいいのかということもありますので、まずは現有のスタッフの意識をさらに1人ずつ向上させていく、私も含めてですね、ということがまずは急務かなというふうに考えております。 読売新聞:意識向上は講習というかセミナーというか、それも開くという? 松村:はい。 読売新聞:社内で講習をするような。 松村:はい。 読売新聞:分かりました。あとは今後の予定で何か、先ほどあらためて調査報告書について説明をしてほしいという話もあったんですけれども、社外に向けて何か対応される予定とかあれば。 松村:随時ブログ等で今後の活動に関しては発表してまいりたいと思います。 読売新聞:分かりました、ありがとうございました。 司会:そのほかいかがでしょうか。 松村:まだ質問されてない、そちらの。どうでしょうか。